【緊急考察】SNSで話題のNZE(NAGEZENI)コインは儲かるのか?

みなさんは最近SNSとりわけTwitterにおいて知らない人から「NZE(NAGEZENI)コイン2000円分相当無料配布」というなんとも怪しいDMを受け取った経験はないだろうか?本当にそんな景気の良い話があるのだろうか?そもそもNZE(NAGEZENI)コインとは何なのか?など様々な疑問が生まれる中、Findcoin編集部としてはNZEコインはおすすめしないという立場だ。

NZEコインを調べていくうちに稼げるどころか過去の事例からもおすすめ出来ないポイントがいくつか分かったので、2018年8月17日現在NZEコインについてわかっている情報もあわせて紹介したい。(詳細がわかり次第随時追記していく)

NZE(NAGEZENI)コインとは?

最近よく見かけるNZE(NAGEZENI)コインの無料オファーを目にする機会が多くなってきたが、NZE(NAGEZENI)コインは2016年に松宮義仁という人物が独自で作った仮想通貨で現在はICO中という立ち位置だ。そしていよいよ2018年11月11日にイーサリアムベースの仮想通貨の上場が決定したと言われている。

ここまでは一見よくあるICOから上場までの流れのようにも見えるが不透明な部分も多い。さらに松宮義仁という人物はどういう人なのか?詳しく見ていくことにする。

NZE(NAGEZENI)コインの概要

会社名

FINTECH ASIA LIMITED

代表責任者名

YOSHIHITO MATSUMIYA

所在地

ALAMEDA DR CARLOS D’ASSUMPCAP FL 03,FLAT MED. BRILHANTISMO GRUPO MACAU

連絡先メールアドレス

300(アットマーク)matsumiya-last.com

表現及び商品に関する注意書き

本商品に示された表現や再現性には個人差があり、 必ずしも利益や効果を保証したものではございません。

引用:NZE上場キャンペーン/特定商取引法に基づく表記

セールスレターを見てみると「先着6000万円分のコインを無料配布する準備が完了!」「億り人を多数誕生させたイーサリアム、リップル、エイダの”次”にこの”NZE”コインで決まる!」となんとも景気のよい言葉が並んでいる。

今回のNZE(NAGEZENI)コインは仮想通貨(暗号通貨)を利用したビジネスらしいが2018年8月17日現在わかっている内容は下記の通りだ。

  • Facebookの「いいね!」の代わりにおひねりとしてNAGEZENIをあげられるようになる
  • クラウドファンディングに利用できる
  • 換金可能なゲーム内の通貨としても利用できる
  • ネットワークビジネスの仕組みがあり権利収入を得られる

おわかりのように特に目立った特徴もなく、またほとんどが予定という恐ろしいプロジェクトだ。

松宮義仁という人物

 

NZE(NAGEZENI)コインを作った「松宮義仁」氏だがどんな人物だろうか?これまでに様々な著書を出版し40万部の売上をあげたこともあるが、ネットビジネス関連の話となると一転し数々の炎上歴の持ち主だ。

松宮氏のブログを見てみるとソーシャルメディアのプロデューサーとして各種プロデュースや出版、セミナー&講演活動などをやっていると明記しており活躍の幅は広そうだ。

NZE(NAGEZENI)コインはおすすめできない

NZE(NAGEZENI)コインをおすすめできない1番の理由は松宮氏が関わってきたプロジェクトはほとんどといっていいほど入り口は無料という謳い文句なのだが、いざフタを開けてみると高額塾や高額コンテンツへ誘導されるというパターンなのだ。今回のNZE(NAGEZENI)コインと比較してみても無料でNZE(NAGEZENI)コインを配布しますと発表している。これまでの経緯を考えるとその後高額塾もしくは高額コンテンツへ誘導されるのではないか?と疑ってしまう。

またビットコインの成功事例を用いてNZE(NAGEZENI)コインの価値が100倍になると豪語しているがそれを裏付ける理由が見当たらないのも事実だ。本来ICOであればしっかりとしたロードマップやプロジェクトについて随時発表されることにより投資家たちは投資するかどうかを検討するのだが、検討材料がないので投資のしようがない。

過去にも高額塾や高額コンテンツの売り込みがあった

元々SNS現金化プロジェクトと称してオファーを出すも最終的には自身が手掛けている「松下村塾」という高額塾へ誘導していた。個人コンサルは980,000円(年間12回)、法人コンサル3,600,000円(月額30万円の単年契約)という有り得ないほどの高額な参加費を徴収していた。

その後もソーシャル超レボリューション塾や[email protected]講座やTsu塾など次々と高額塾や高額コンテンツを運営してきた。しかしそれらを立ち上げて資金を調達しては頓挫し、何事もなかったかのように次の高額塾へシフトしており、ソーシャル超レボリューションに関しては塾費用213,480円は販売者都合のトラブルにも関わらず返金なしと全く誠意が感じられない状態だ。

いずれも無料オファー→高額塾などの販売の流れは変わらず、その度に参加者が全く稼げないどころか詐欺被害まで発生しておりネット上では酷評の嵐が巻き起こり、炎上騒ぎへと発展していた。

今回のNZE(NAGEZENI)コインのセールスレターを見てみると例外なく「無料で大感謝キャンペーンに参加する!」の文字が躍っている。今回もこの後に高額塾や高額コンテンツが控えているのだろうと簡単に予想される。

NZE(NAGEZENI)コインの価値が100倍になる根拠がない

これまでも「神撃の爆笑宣言」や「お金が増えすぎて困る!」「年収3000万円強制確定」などの莫大な利益が上がるかのようなイメージを植えつけてきた松宮氏の手法だが今回もNZE(NAGEZENI)コインの価値が100倍になると露骨にビットコインを連想させるかのような、いかにも利益が出るかのようなキャッチコピーで顧客獲得を狙っているがその根拠がどこにも明記されていない。

さらには2018年11月11日の上場決定という言葉だけが先行していて、どの仮想通貨取引所へ上場するのか?など肝心な情報がいくつも欠落している点から「値上がり必至のコイン」など書いてあるが信用できない。先着6000万円分の無料コイン配布の件すら実はどのタイミングで登録してももらえないのでは?とさえ疑ってしまう。

怪しいICOよりも手堅くビットコインやアルトコインで地道に稼ぐべき

2018年8月19日の21時より登録フォームから開催される生放送のWebセミナーで新たな発表があるのかもしれないが、数十万円支払ってでも仮想通貨について実践で学んでみたいというビギナーの方やすでにネットビジネスで成果を出していらっしゃる仮想通貨チャレンジャーでもない限り現時点ではリスクしか見えてこない。

ローリスクで少額でも安定して稼ぎたいという方であれば2018年8月17日現在ビットコインやアルトコインが軒並み好調なため、そこで利益を生み出すほうが賢明だと思う。もちろん上場後の急騰による高額の利益は魅力的だがすべてのコインがそう上手くはいかない。よほど高騰するような協力企業の存在や条件、プロジェクトの魅力度など根拠となるものがない限りギャンブル性が高いため、本物を見極める力が必要になってくる。

欲張らず堅実に利益を生み出すのであれば今はビットコインやアルトコインの運用を推奨する。そうした地道な動きこそが億り人への近道なのかもしれない。

フォーラム

avatar
  Subscribe  
更新通知を受け取る »